2017年4月に入学した大学院。 古里・沖縄を離れ、仕事を休み、修士1年は東京で暮らしながら学校に通いました。
でも、私の会社の休職制度は最大1年です。
2年生に上がると休職したまま学生生活を送ることはできません。
すると、選択肢としてあるのは(私が考えていたのは)
(1)会社を辞めて大学院に通うことに専念する
(2)東京で職を得て、働きながら大学院に通う
(3)沖縄の会社で働きながら大学院に通う
この3つでした。
2017年4月に入学した大学院。 古里・沖縄を離れ、仕事を休み、修士1年は東京で暮らしながら学校に通いました。
でも、私の会社の休職制度は最大1年です。
2年生に上がると休職したまま学生生活を送ることはできません。
すると、選択肢としてあるのは(私が考えていたのは)
(1)会社を辞めて大学院に通うことに専念する
(2)東京で職を得て、働きながら大学院に通う
(3)沖縄の会社で働きながら大学院に通う
この3つでした。
一年ぶりの更新になりました.
色んなことがありました.
この一年の集大成は,修士論文です.
ようやく,完成しました.
2月9日、雑誌「Journalism」が発売になります。
特集ページで、スター記者、ディレクターさんと対談をさせていただきました。
正直、まさか、地方紙で働く私が、全国紙で活躍している皆さんと座談会で一緒に話す機会を持てるなんて夢にも思いませんでした
書くことを生業としていますが、書き方についての本はそんなに読んだことはありませんでした。
もちろん、時間があればサラっとめくることはあります。
記者になって毎日、仕事で原稿を書いて、添削を受けていると不思議と書けるようになっていきます。
私自身が元々、書くことにそんなに抵抗がなかったこともあると思います。
ただ、書くことは訓練のようなもので、個人差はありますが、長く見積もっても数年経てば形にはなるものです。
記者もみんな最初から書けるわけではありません。私も成長途中です。
ブログを始めてから、社会人として働きながら県外の大学や大学院への進学を考えている方から相談を受けることが何度かありました。
中でも必ず聞かれるのが進学に必要な費用です。
学校が現在の職場から近かったり、自宅から通えたりする方は良しとして、
学びたい内容が遠方の学校にしかない場合、引っ越しを伴います。
正直、お金は受験に踏み切る前に最初に越える必要があるなかなか高いハードルです。
しかも、参考になるサイトや本がほとんどないのが実情です。
生々しいですが、私がざっくり見積もったお金を公開したいと思います。 続きを読む
デジタル部に異動して、この世界を学んでから3年半が経ちます。
新しい取り組みができることにワクワクしたり、
新しいネタの切り口を見つけた時にはかなりテンションが上がったり、
なんて面白い世界なんだと思う一方で
知れば知るほど、デジタルメディアは難しい。
前回、デジタルの世界に飛び込むまでハフポスを知らなかったと書きました。
そんなレベルの私が異動して一番困ったこと。
デジタル用語が全く分からない。
ハフポスも知らないレベルなら、そりゃ分からないのは当然です。
ハフィントンポスト、ご存知ですか?
私、社会部からデジタル部への異動希望を出した4年前、正直知りませんでした。
お恥ずかしい。
今でこそ、デジタルで記事を配信していますが、TwitterやFacebookをやってる程度で、ネットの知識もほとんど持ち合わせていませんでした。
それほど無知な私がなぜ、紙からデジタルの世界に飛び込むことになったのでしょうか。
青い空とエメラルドグリーンの海。
夏になると大勢の観光客で賑わう沖縄ですが、
漁師だった祖父に「海は危ないから行ってはいけない」「甘くない」ときつく言われて育ちました。
「なんで今ごろ、大学院に行こうと思ったの?」
最近、会う人、会う人に聞かれます。
大学院に進学することを決めるまで、たくさんの葛藤がありました。